2019年3月7日
1年生の教室前の廊下に、先日張り出されていました。
本校の修学旅行は、今の1年生については「台湾あるいは九州」のいずれかを選ぶ形です。
2年生の秋に実際に台湾・九州を訪れますが、1年生の今からそれぞれの場所について事前に学習しています。
台湾は日本と歴史的に関係が深く、また地理的にも近いため親日的と言われています。
そんな台湾では近年「文創」というキーワードがあって、歴史的・文化的な建物などを新たに創造する取り組みが非常に盛んです。また芸術で国を盛り上げる動きも活発です。日本はそういう面で台湾から大いに学ぶところがあると感じます。(こちらの本も非常に参考になりますので、興味のある方はぜひ!)
九州も大変学びの多い地域ですし、食も文化も(+温泉も!)見どころ沢山。九州の鉄道(JR九州)も非常にユニークなものが多く、特別鉄道ファンというわけでもない私でも、ついつい引き込まれてしまうものが多いです。(ななつ星、ゆふいんの森、あそぼーい、はやとの風、A列車で行こう、などなどネーミングも「お!」と思うものが多いのです。これらの名づけ親であり、私が心から尊敬している経営者のJR九州・唐池恒二さんの本も面白いです。)
実際の修学旅行まで、まだ半年程度時間がありますので、この後もぜひテレビ、本、雑誌、インターネットなどで台湾や九州について深く知る旅に出てみてください。