2018年2月9日
先日、今年夏に実施予定のセブ島語学研修の説明会に、セブ島から山中博先生(DAREDEMO HERO代表)が来校してお話してくださったことをご紹介しました。
その山中先生が、人気予備校講師という立場を離れてなぜセブ島で貧困層の子どもたちに教育の場を提供しようと思い立ったか、またそれを思っただけでなくどのように実行に移していらしたのか、をまとめた本を出版されています。
あの場で説明を聞いた皆さんも、あの説明会に来ることができなかったけれど、関心を持った皆さんにも、その山中先生の本を手にとってもらいたいと思います。
ランチスペースのラックに入れておきましたので、ぜひ読んでみてください!
山中先生が本の中でおっしゃっていて、とても心に響いた言葉を紹介したいと思います。
「ホンモノのグローバル人材とは何か?
グローバルという言葉に怯(おび)えるのではなく、そして踊らされるのでもなく、自分の目で、自分の肌で感じなければわからないことが世界にはたくさんある。
そのことを知ってほしいのです。
飛び出し、飛び込む勇気を持って欲しいのです。」