2020年6月24日
6月24日は、本学園の創立者・高木君先生の命日です。
今朝、学園を代表して、君先生の眠るお墓参りをしてきました。
15歳の時に慶應義塾の創立者・福澤諭吉先生のお話を直接聞いて「女性も学んで、社会の役に立つ存在にならなければ!」と決意した君先生。
何の後ろ盾も無い中、明治時代に自力で学校を設立しました。
昨年から本校は「英理女子学院高等学校」として新たなスタートを切りましたが、今後も君先生の理念に忠実に、これからの社会に貢献できる女性を育てることを墓前で報告してきました。
休み時間には、生徒たちも君先生の銅像の前でお線香をあげてくれていました。
「信頼し得る婦人 実際に役立つ婦人」
君先生が定めて、創立以来大切にしている校訓に忠実に、これからも女子教育に邁進したいと思います。