2019年11月15日
昨日のことですが、商業2年マーケティングコースの授業に、今年度消費に開発の取り組みをご一緒させて頂いている企業の方がいらっしゃいました。
あるメーカーの方と飲料の開発に挑戦していますが、その「試作品 - 2回目」を持って来て下さいました。
前回の試作品の時にも、多くの種類を飲み比べ、コンセプトに合うものはどれかの方向性を1つ選んだのですが、今回はその1つをさらに発展させたものをお持ちいただきました。
そこで、ひたすら「飲む」 — ただし、前回の経験を活かして「お水」や「お茶」を水筒で持参している生徒たちもいました。(賢い!)とにかく何種類もの似たような味のドリンクを飲むため、味覚が区別できなくなっていくのです…。
試作品を飲んで、みんなで話し合い、クラス全体で話し合い…を繰り返して、ようやく味については一つの方向性が見えてきました。
生徒たちはこれから、この味をベースとしたときの
を考えて、12月に再度企業の皆様にご提案させて頂くことになっています。
プロモーション案、と言われても「うーん…、広告のことですか?」と企業の方に質問。
「広告もあるけれど、それ以外にも”〇〇キャンペーン”とか、SNSを使った仕掛けとか、いろいろありますよね。ぜひ高校生に受けるものを考えてください。」
商品名、パッケージデザイン、プロモーション案 — 全て今後の新商品を支える非常に重要なポイントばかりです。本気で考えてください!!!(あくまでも「独自性」「客観性」「誰に」「何を」「どのように」の視点をお忘れなく。)