本校にはスポーツ系、文化系をあわせて26ものクラブや同好会があります。
他学年や他学科の生徒たちとも接しながらチームワークや協調性を身につけたり、自分の才能を発揮したりすることができます。
高木学園女子高等学校のライフル射撃部は、全国でも有数の強豪校です。全員が高校生になってから始めるのですが、頑張れば国体や全国大会で上位の成績を狙うことも可能です。特にエアライフル団体優勝を最大の目標とし活動しています。
■2017年度 第55回全国高等学校ライフル射撃競技選手権大会出場
■2017年度 県高体連ライフル射撃専門部一年生大会
・ビームライフル女子個人/準優勝・第4位・第5位・第6位
■2016年度 第54回全国高等学校ライフル射撃競技選手権大会出場
・エアーライフル女子団体/第5位
・エアーライフル女子個人/第3位:谷中 友美
■2016年度 県高体連ライフル射撃専門部一年生大会
・ビームライフル女子個人
優勝:白岩 舞華
第2位 川西 春
第3位 屋仲 千穂
第4位 三浦 妃虹
第5位 若杉 麻菜
第7位 西尾 一瞬
■2015年度 第34回全国高等学校ライフル射撃競技選抜大会出場
・エアーライフル団体/優勝
・エアーライフル個人/優勝:一ノ渡 桜
■2014年度 第33回全国高等学校ライフル射撃競技選抜大会出場
・優勝:一ノ渡 桜
・第4位:松本 郁
■全日本ジュニアビームライフル射撃競技大会
・ビームライフル団体
優勝:一ノ渡 桜・白石 朱理・岩松 歩
・ビームライフル個人
第6位:一ノ渡 桜
■東日本ライフル射撃競技選手権大会
・エアライフル個人
優勝:一ノ渡 桜
第3位:林田 真美
第6位:白石 朱理
■関東高等学校ライフル射撃競技選手権大会
・エアライフル団体/優勝
・エイライフル個人
優勝:一ノ渡 桜
第3位:白石 朱理
第4位:林田 真美
第6位:松本 郁
・ビームライフル個人
第5位:岩松 歩
■全国高等学校ライフル射撃競技選手権大会出場
・ビームライフル個人
第7位:岩松 歩
■神奈川、山梨、千葉 三県対抗選手権大会
・エアライフル個人/優勝:一ノ渡 桜
・ビームライフル個人/準優勝:岩松 歩
■JOCジュニアオリンピックカップ
・ビームライフル個人/準優勝:岩松 歩
バスケットボール部は、パス・ドリブル・シュート等の技術を向上させ、一つでも多くの試合に勝てるように、他校との合同練習等も行っています。
目標を達成するために、一人ひとりが全力を尽くし、毎日の練習の積み重ねを大切にしています。
・関東大会 地区予選
・インターハイ 地区予選
・新人戦
バトントワリング部は、単に新体操のバトン競技だけを行うクラブではありません。
団体でチアリーディングの演目を行う事もあれば、現代風のダンスに近い演目を行うなど幅広い表現が魅力です。毎日の活動を通して、健全な精神と体力を育成し、チームでの行動を通して他を思いやり、仲間を大切にする心を養います。
バレーボール部は、練習を通して、技術力の向上と同時に、「仲間を大切にする心」「好きなことを楽しむ」「困難から逃げ出さない心」も育みます。
過去に、「関東私立高等学校男女バレーボール選手権」に5年連続出場するなど、実力も備えたクラブです。
・関東大会 横浜地区予選
・高校総体
・横浜地区 夏季大会
ハンドボール部は、関東大会出場を目標に日々の練習を集中して取り組んでいます。
高校から始めた人も多いですが、フォーメーションや早い攻撃展開等、この団体競技ならではの奥深さにのめり込む人が多いスポーツです。
・2017年度 総合体育大会県予選ブロック決勝進出県ベスト12
・関東大会出場
・全国選抜大会県予選 ベスト4
・新人戦県 ベスト8
ソフトテニス部は、関東大会・インターハイ・国民体育大会・関東選抜インドア大会を目指し、日々の練習に取り組んでいます。
特徴は「人間性を高める事が勝利への近道である」という部の信念です。
勉強や普段の生活も大切なものと考え、挨拶・返事・掃除などもしっかりとできるように意識を持って行動しています。技術向上を図るとともに、強い心と身体をつくり、団体生活を通して、ルールを守ることの大切さを学ぶことができます。
【2017年度】
・神奈川県高等学校ソフトテニス新人大会 兼 関東高校選抜大会 神奈川県予選 【女子団体の部】」ベスト16
・全国大会予選県大会団体ベスト32・個人2回戦
・国体予選2回戦
・県選手権大会3回戦
・市民ジュニア大会個人ベスト16
・私学大会3回戦
【近年】
・神奈川県高校ソフトテニス大会 ⇒ 横浜A地区予選会個人3位、県予選会団体ベスト16
・インターハイ ⇒ 横浜A地区予選会個人1位、県予選会団体ベスト16
・横浜ジュニア大会 ⇒ 個人ベスト8、団体ベスト16
・神奈川県民体育大会
・神奈川県高等学校ソフトテニス選手権大会
・神奈川県私学大会
バドミントン部は、約20名で活動しています。 個人戦・団体戦ともに県大会を目標に、日々切磋琢磨しています。
「バドミントンがしたい」その純粋な気持ちを大切にしながらも、普段の練習から「自分」と「チーム」を意識し、勝つためにそれぞれがやるべき事を意識して取り組んでいます。
【2017年度】
・関東大会県予選団体2回戦進出
・インターハイ県予選団体2回戦進出
・インターハイ県予選個人シングルス・ダブルス3回戦進出
・横浜市夏季大会団体2回戦進出
・私学大会団体2回戦進出
【近年】
・関東大会地区予選 ベスト16 ⇒ 個人ダブルス、シングルス、団体戦)
・インターハイ地区予選 ベスト16 ⇒ 個人ダブルス、シングルス、団体戦)
・私学大会神奈川大会 団体戦
・神奈川県高体連新人戦
硬式テニス部は、試合を想定した実践的な練習を通して、硬式テニスの楽しさを感じられる部活です。公式線の大会で一つでも多く勝ち進められるよう日々練習に励んでいます。初心者が多く所属するのも特徴です。
【2017年度】
神奈川県高等学校新人テニス大会予選ダブルス2回戦進出
【近年】
・全国高校テニス大会県予選 団体戦出場
剣道部は、「質実剛健」「文武両道」をモットーとしています。
横浜地区ベスト8、県大会ベスト16という具体的な目標を掲げて取り組んでいます。また剣道経験者は3段、初心者は2段の昇段審査の合格を目指し、日々稽古に励んでいます。
・神奈川県大会 ベスト32
・神奈川女子高リーグ 準優勝
ダンス部は、ストリートダンス、ジャズダンス、モダンダンス等、ジャンルを問わず、レベルアップするために、大会や発表に積極的に参加しています。また部員たちオリジナルの振り付けを創作する事も特徴です(時には衣装デザイン制作や編曲も自分たちで行います)日頃の練習においては、筋トレ・柔軟をていねいに行い、体幹を鍛え、アイソレーションを含めたトレーニングを実施し基礎力を高めています。
【2017年】
・全国高等学校ストリートダンスバトル 関東予選出場(ネット審査通過)
・第21回高校生ダンスコンテスト-DANCE INMOTION 2018 spring- 出場
・こうなんストリートダンスコンテスト2018 予選通過(映像審査)
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・日本高校ダンス部選手権
・高校生対抗ストリートダンス選手権
・全国高等学校ストリートダンスバトル
・高校生ダンスコンテスト
・ダンススタジアム 関東大会
・神奈川高体連高校総体ダンスコンクール
・神奈川高体連新人ダンス大会
卓球部は、春・秋の公式戦(関東大会・インターハイ・新人戦)ベスト16に入る事を目標に日々活動しています。
個人では、一人でも多く地区予選突破する事を目指しています。
メリハリがありながらも和気あいあいとした雰囲気の中で、それぞれが次のステップへ行くための練習に励んでいます。
【2017年度】
・神奈川県高等学校新人卓球大会横浜地区予選(2017/09/17)
シングルス・ダブルス 予選突破
・横浜地区高校卓球大会(2018/01/21)
シングル 予選リーグ突破
トーナメント戦 2回戦出場
【近年】
・関東大会県予選 団体ベスト32
・個人(シングルス、ダブルス)県大会出場
・西湘オープン卓球大会
・横浜市強化練習会
”JRC”とは”Junior Red Cross”、青少年赤十字の略語です。幼稚園から高校までの子供たちと教師が、学校という場を通じて赤十字の理念を実践するための活動を指します。1922年に国際赤十字の事業の一環として始まりました。
本校でもこの活動を推進するためのクラブとしてJRC部が、社会に貢献するさまざまな活動を行っています。
ペットボトルキャップを集めて世界の子どもたちにワクチンを届けたり、2014年度からは、通販大手の(株)フェリシモ様と共同で貧しい国の子どもたちに笑顔と手作りのぬいぐるみを贈るハッピートイズプロジェクトを行っています。
2014、2015、2016、2017年と4年連続で11月~12月に、横浜みなとみらい・クイーンズスクエア2Fインフォメーションカウンター横に、このぬいぐるみのオリジナルツリーを設置し、多くの方から注目されています。展示後にぬいぐるみをフィリピンやカンボジア等の恵まれない子どもたちに寄贈しています。
2017年度ハッピートイズプロジェクト詳細はこちらをクリック
アニメーション部は、「アニメが好き」「イラストを描くのが好き」という生徒がそれぞれの個性を活かし、初心者から上級者まで活躍しています。
部誌や高木祭で使用する「サイバービューティー」ボードなどイラストの製作を通して、日々アニメーションに関する研究を重ね、造詣を深めています。
また、スケッチブック交流会という首都圏高校のイラスト交流会等にも積極的に参加したり、外部講師を招いてのイラスト作成講座を実施したりと積極的に活動しています。
・6月スケッチブック交流会 (首都圏高校イラスト等交流会)参加(毎年)
・外部講師を招いての出張講座
・高木祭(学園祭)への「サイバービューティー」ボード出展 など
ワープロ部は、単にタイピングをするだけのクラブではありません。
MicrosoftのWordを使ってオリジナル文書・チラシ・名刺等を作成する創作活動も行います。
また、タイピングの速度を測り、速く正確に文字を打つ練習をし、神奈川県高等学校ワープロ競技大会等の公式大会に出場します。
社会人で間違いなく必要となるスキルを楽しみながら習得する事ができます。
・神奈川県高等学校ワープロ競技会出場(正確賞受賞)
・関東大会・全国大会出場
吹奏楽部は、1984年創部の伝統あるクラブです。 各種コンクールや横浜「帆船日本丸」での演奏会等、様々なイベントに出演し、毎日楽しく活動しています。
定期演奏会では、毎回学内外の関係者に演奏を披露しています。
日々練習に励み、女子高らしい優しく煌びやかなサウンドを目指し、人間的にも成長していきます。
・吹奏楽コンクール横浜予選出場(2017年度銅賞)
・デイサービス慰問演奏
・幼稚園訪問演奏
・帆船「日本丸」での演奏
・高木祭(学園祭)・新入生歓迎会、定期演奏会
語学部は、「英語に親しむ」事を目的として、週に一度、英語の歌を歌ったり、映画(字幕)のDVD鑑賞、英語のゲーム(カルタやボードゲーム)などを行います。
「英語の勉強」という堅いものではなく、和やかに楽しく活動しています。
ネイティブの先生から英語の歌を教えてもらうレッスンもあります!
・高木祭(学園祭)やオープンスクールに参加
合唱曲、J-POP、ディズニーソングなど色々なジャンルの曲を歌っています。
積極的に活動しており、透明感のある伸びやかな表現が特徴です。
個人技術の向上を図ると共に、同じ目的を持つ仲間を大切にし、共同・協調を学び、学校の美しさ・楽しさを味わえるクラブです。
・神奈川県高等学校合唱祭出場
・高木祭(学園祭)、オープンスクール、入学式校歌斉唱、新入生歓迎会ステージ発表等の多くの学校行事に参加
書道部は、楷書・行書・草書・隷書など、様々な書体を練習しています。
漢字の「永」の字には、書に必要な技法8種が全て含まれています(永字八法と言います)
まずはこの8種の技法をしっかりと習い基礎固めします。
さらに楷書→行書から、かなや隷書も練習し学んでいきます。
慣れてくると「条福」という、所謂「掛け軸」にも挑戦できます。初めての方でも字が上手に書けるようになります!
※作品のための「押し花づくり」も行います。高木祭では一年間書いてきた作品をたくさんの方に見てもらっています。
・高木祭(学園祭)やオープンスクールに参加
演劇部は、文化祭や新入生歓迎会等へ向けて日々練習しています。
出演することはもちろん、その他にも、台本の企画構成・演出や小道具制作、舞台照明に至るまで、学生が考え・実行します。
作品を読み込み、主題を観客にしっかりと伝えられる表現力を身につける事ができます。
また、裏方含め多くの生徒が1つのチームとなって動きますので、「チームワーク」を学ぶこともできます。
・高木祭(学園祭)やオープンスクールに参加
美術部は、1年をかけて油絵を1点制作することを目標に活動しています。
他にも、水彩、粘土や砂絵等、幅広い作品創りを行いながら素材の研究を実施したり美術への造詣を深めていきます。
学園祭では正門に設置するオリジナルゲートの企画デザイン・制作を行うほか、港北図書館35周年の記念看板の企画制作等、学外とのコラボレーションによる制作も行います。※写真は2018年度高木祭のオリジナルゲート作品です
・横浜市港北図書館35周年の看板 企画制作
・高木祭(学園祭)オリジナルゲートの企画制作
・オープンスクールなどの学校行事参加
茶道部は、客に招かれた時の作法から始め、様々な「点前(てまえ)」という茶道作法の稽古を行います。
お菓子作り・着付けの練習に加え、立つ・座る・お辞儀などの姿勢を身につけていきます。目指しているのは学内の稽古だけではなく外部でも様々な活動を通して茶道の楽しさを知ってもらう事です。週に1度、外部のプロの指導を受けており、神奈川県高等学校文化連盟の行事に参加し、多くの賞を獲得しています。
・高文連茶道専門部夏期研修会のホスト校(2017年度)
・神奈川県知事賞・教育長賞
・私立中学高等学校協会理事長賞
・神奈川県高文連高校生茶会参加
・大倉山観梅会 野点席
・全国茶道フェスティバル参加
・茶道文化検定 団体受験
華道部は、日本で最も伝統のある華道家元「池坊」という流派でいけばなのお稽古をしています。 池坊の先生より、花のいけ方などの技術的な部分から、花と向き合うその「精神」も同時に学んでいます。
最終的には部員全員が、池坊の花型の自由花・生花正風体で花をいけられるようになります。
毎年夏に開催され、全国の高校生がいけ花の美しさを競う「Ikenobo 花の甲子園」で全国大会制覇を目標に活動しています。2016年度は関東地区の代表となり全国大会出場を果たしました!2017年度は関東地区大会において3位入賞するなど積極的に活動しています。
花の甲子園出場の様子はこちらをクリック
【2017年度】
華道家元池坊主催「Ikenobo 花の甲子園2017」~関東地区【南】大会
期日:2017年8月20日(日)
地区大会第3位入賞
【2016年度】
華道家元池坊主催「Ikenobo 花の甲子園2016」~関東地区【南】大会
期日:2016年8月21日(日)
地区大会優勝
→ 11月に京都で全国大会に出場しました。
【2015年度、2014年度】
2014年度:華道家元池坊主催「Ikenobo花の甲子園 2014」関東地区大会参加
2015年度:華道家元池坊主催「Ikenobo 花の甲子園2015」関東地区大会第2位 (チームワーク賞)受賞
科学部の主な活動内容は、自分達で興味を持ったことなどを実験したり、調べることです。 1学期は主に学園祭に向けて活動を行います。 2学期以降は、学校説明会で中学生に体験してもらうコンテンツの企画・準備も行います。 生徒それぞれの好奇心・探求心そして自主性を大切にしており、調べたいテーマ・プロセス・そして仮説を自ら決めて観察・実験を行います。 サイエンスの世界の面白さを感じられるクラブです。
・高木祭(学園祭)やオープンスクールに参加
【2017年度】
・ハンドクリームづくり
・スノードームづくり(方法を模索中)
・鏡づくり(チャレンジ予定)
文芸部は、部員一人ひとりが完全オリジナルの小説を執筆しているクラブです。
完成した小説は、「部誌」としてまとめ、複数回発刊します。
また、高木祭(学園祭)などで来校された方に配布し朗読会を行います。
活動日はありますが、個人がそれぞれ創作活動に自由に没頭できるクラブでもあります(イラストを描くのが好きな人は自分で挿絵を描くこともあります)
・オリジナル小説を掲載した部誌を発刊。高木祭(学園祭)で配布・朗読会を実施します。
軽音楽同好会では、60年代のロックから今の流行曲まで幅広いジャンルの曲を個人またはバンドで練習・発表しています。 技術の向上だけでなく、自己表現と自分の役割を理解したチームワークをモットーに毎日活動をしています。 高校に入ってからギター・ベース・ドラム等をはじめた生徒も多いですが、先輩が分かりやすく教えてくれる環境もあり、すぐに上達します。
・高木祭、新入生歓迎会・三年生送別会などで上演
家庭科同好会は、主に調理や被服製作等を行う同好会です。
本校自慢のキッチンスタジオで活動しています。
食物分野では自分たちで献立を考え、調理をできるよう技術の習得に努め、お菓子作り等楽しみにながら製作しています。また、被服分野では、アイディアを出し合いながら、最先端の技術を学びながら小物づくりなどを行います。夏祭りなど、季節のイベントを実施しながら和気あいあいとした雰囲気で活動しています。
また、ファッションコンテストやフードコンテスト等の入賞も目指しています。
・学生服のトンボ主催制服コンテスト学校賞