2018年10月5日
大変残念で悲しいお知らせですが、永年本校の教頭先生を務めてくださったJ先生が、お亡くなりになりました。
夏前の学校法人 高木学園 110周年式典にお元気な姿でご来校くださり、また7月にもお電話でお話ししていましたので、本当にショックで信じられない気持ちです。
40年以上、高木学園にご勤務くださって、永きにわたり教頭先生としてこの学校をまとめてくださいました。そして、ご退職後も、この学校の発展を楽しみに応援してくださっていました。2019年4月から校名を新たにし、教育もこれからの社会のニーズに応じられる形に発展させるということについて、誰よりも期待してくださっていた先生でした。それだけに、新校のスタートをご覧いただくことができなかったのが残念でなりません。
7月に携帯にお電話くださって
「新しいことを始めることは、とても大変なこともあると思います。でも理事長、ぜひこの高木学園をこれからも発展させて下さいね、よろしくお願いしますね。」
と何度も言ってくださった、その会話がJ先生との最後の会話となってしまいました。
先生のご遺志を受け継いで、高木学園女子高等学校、そして英理女子学院高等学校の発展のために学園一丸となって進んで行きたいと思います。
本当にお世話になり、ありがとうございました。心よりご冥福をお祈りいたします。