2018年2月23日
先ほど廊下を歩いていたところ、2年生の生徒と会い、そこでこんな声をかけてもらいました。
「先生、あの、グアムに修学旅行に行ったときに、グアムの空港で先生が
“あなたはそんなにやりたいことがはっきりとあるのだったら、それに挑戦しないで諦めるのではなく、そのための進路に進んだほうがいい”
ってお話してくれましたよね?私、それで進路決めました。その道の学校に進もうと考えて、今準備しています。」
という話を聞かせてもらいました。
たしかに、その生徒は芸術系の力を持っていると感じていたのですが、彼女自身がその分野で進学するかを迷っていたのでした。
「でもやりたいことがあるなら、挑戦したほうがいいと思う。今のタイミングの選択は、あなたの人生に大きく影響するし。挑戦しないで後で後悔するくらいなら、全力で進んでいったほうが良いんじゃない?」
と、確かに朝焼けのグアム空港で話をした記憶があります。
グアムの修学旅行は昨年の6月のことでしたが、そこから半年以上、彼女なりに自分の進路・人生について真剣に考えたのでしょう。そして自分なりに出した結論を教えてくれたのはとても嬉しかったです。あとは、彼女がその学校に合格するために本気で頑張って欲しいと思います。来年の今ごろ、「桜が咲き」ますように!