2018年2月15日
今日の放課後、キッチンスタジオで家庭科同好会の生徒たちが集まって何かを作っている様子を見かけました。
思わず中に入って「何つくってるの?」と聞いてみたところ・・・「チョコレートプリンです!今、冷蔵庫で固めている最中です」とのことだったので、「そうなんだ!それじゃ、あと40分くらいしたらまた来る!」と生徒に言い残していったんはその場を離れました。
40分後。意気揚々とキッチンスタジオに戻ったのですが、もう数人の生徒しか残っておらず、「しまった、来るのが遅かった・・・」と思いかけたところに
生徒たち作のこの美しく光るチョコレートプリンを、家庭科の先生が冷蔵庫から出して見せてくれました。
「どうぞ!」
えー、そんなー申し訳ないと思い&直前におやつを食べてしまっていた私は恐縮するばかりでした。
しかしながら、あまりにも美しく輝くプリンだったため
一口だけ(しかし、一番チョコレートの濃厚そうな部分を!)いただきました。
甘さは控えるものでなく、秘めるもの、と昨日ご紹介した本の著者・河田シェフがおっしゃっていましたが、このプリンにも甘さが秘められていました。とても美味しかったです。ごちそうさまでした!