2017年11月13日
今日、たまたま家庭科の被服教室の前を歩いていたところ、生徒たちが教室でとても細かい作業をしている様子を発見しました。
丸印をつけたところに、生徒たちが作業していた「ものすごく小さな模型」が完成していたのです。
こちらがその拡大図。イスや机、タンスなどの家具の超ミニチュアサイズのものを作っていたのでした。「リビングデザイン」という授業のために準備しているとのことでした。
部屋の中のデザイン・構図を考えるときに、模型はとても大切ですよね。(今、本学園の附属幼稚園の建替えを行っていますが、その新園舎のための模型の中にも、小さいサイズの机やイスが入っています。このような模型があることで、完成時のイメージが具体的になり、こうしたらどうかというアイデアも豊富に出るようになります。)
この授業ではこの後、ミニチュアを組み合わせて部屋のデザインの写真を撮影することになっているそうです。女子高生の皆さんは、どのようなレイアウトが良いと考えるのか、興味津々。完成が楽しみです!