2017年9月8日
今日も放課後に、ロボコン30thコンテストに応募したいという生徒たちが集まり・・・
ラズベリーパイ(小型版のパソコンのようなものです)を見ながら「ロボコン30thの記念イベントにどのようなストーリーで動画を撮影して応募しようか」をかなり真剣に話しあっています。
「せっかく女子高生の私たちが応募するんだから、やっぱりこの学校の可愛い制服が登場したほうが良いんじゃない?」
「女子高生だったら、こんな風に記念日をお祝いするから、そういう要素を取り入れたらいいんじゃない?」
「サプライズ感も取り入れたいよね」
などなど、”男性” “高専生” “理系” というイメージの強いロボコンに、女子高生である私たちが挑戦するんだから、女子高生ならではの雰囲気を取り入れて応募しようと画策中です。この「ロボコン30th お祝いロボット」では、今年30周年を迎えたロボコンをお祝いするロボットを作り、そのロボットが「ROBOCON 30th」のロゴを描く15秒(!)動画作品を応募します。ここに女子高生ならではの要素が詰まっているようにしたいと、ストーリー展開を考えています。動画の制限時間が短くなればなるほど、ストーリーをそぎ落とす必要があって、難しいものなんですよね。さあ、今後どんな作品ができあがっていくのでしょうか・・・。